「定額減税」って正直わかりづらいなと日々思っており、住民税と所得税で合計4万円戻ってくる、、、で大抵の場合は合ってると思うですが。
その「4万円」という部分を上手に使って4万円均一セールをやっているお店があると話を聞いて、これはとても上手に活用している例なのではと感銘を受けた。
イオンは3日、定額減税に伴う緊急セールを開始した。家具や家電などの高額商品を減税額と同じ税抜き4万円均一で販売する。物価高を背景に顧客の節約志向が強まっており、セールの実施で消費を喚起する狙いだ。関東や北陸信越、東海、近畿、中四国のイオンとイオンスタイル約200店舗で30日まで実施する。
(産経ニュースより引用)
なるほど、確かに一人につき4万円の減税があるからその分でお買い物できるよ!という集客方法は「定額減税」という最近話題にあがっている言葉を使いつつキャッチーに自社のPRが出来るという、凄い上手な戦略だなぁと思った。
他にもこういった事例はあったと思う、確かマイナンバー導入時に本人の割り振られた番号によって割引する、みたいなニュースがあったような記憶がある(記憶違いかもしれない、物議を醸していたが気がする)。
自社の外の要因を使って上手にPRするというのは、タイミングなど色々な要素が関わってくる難しい技術なのだろう。
↓Copilotに作ってもらった定額減税で喜んでお買い物をしている画像
ただ気になったのが4万円の減税されるのはこれから天引き額が減っていく、といった流れが主だと思うので各御家庭にはまだ4万円は戻ってきていないはず。
という事はこれから引かれる4万円分の前借りみたいなことになるな、、、なんて考えてしまった。
↓上手なPRって難しいのだろうなと思った。
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